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2024 / 10 / 10  19:23

U-23ワールドカップで社会人代表が世界一に!

U-23ワールドカップで社会人代表が世界一に!

9月6日~9月15日に紹興市で行われたU-23で社会人代表が連覇を果たしました。

試合の詳細

 

いつもより早い時期の開催で日本選手権の予選の日程と重なる地区が多く、主にJABA11大会で優勝しすでに出場を決めているチームからの選出が多いですが、主力を送り出し今大会中に出場を決めたチーム、帰国後に予選を戦い本戦の出場を決めた選手もいました。

 

日本は初戦のプエルトリコ戦に1−6で敗れますがその後7連勝し決勝に進みます。決勝の対戦相手は初戦で負けた相手プエルトリコで初回に相手のエラー絡みで2点を先制し、6回にはヤマハの西村進之介選手と相羽選手のタイムリーでさらに2点を追加。最終回の7回には都市対抗でホームランを打っているENEOSの村上選手の犠牲フライでさらに1点を取ります。先発したのは静岡大会で最高殊勲選手賞に選ばれ都市対抗でも先発したNTT東日本の長久保投手で4回無失点に抑え、5回からは都市対抗で初優勝を果たした三菱重工Eastに補強され2先発した東芝の笹森投手が投げ得点を許さず6-0で勝利。

 

U-23侍ジャパンはアジアや中南米のプロ、アメリカのマイナーや大学でプレーする選手が出場する大会で2連覇し、日本の社会人野球のレベルの高さを世界にアピールしました。